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2020-03-19 10:15:36

リアルタイムにて

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▼本来は属していない委員会への差し替え(これが何を意味するかは、ひとつ前のエントリーに詳述しています)が午後になり、たった今、自由民主党の党本部で開かれている武漢熱をめぐる対策本部に出席しています。
 党本部の会合は、パソコンを開くのも自由です。

 正式には「経済成長戦略本部・新型コロナウイルス関連肺炎対策本部合同会議」と言います。
 現在は、武漢熱に対する経済の緊急対応策の進捗状況を、各省庁からヒヤリングしているところです。

 ずっと予算委員会に出席するため、対策本部には出席できなかったので、久しぶりです。
 会が始まる前、対策本部長の田村憲久・元厚労大臣がぼくを見つけて、「あなたの要求はかなり、採り入れていますよ。総理に伝えているんだから」という趣旨を笑顔で仰いました。
 田村さんは、厚生分野のほんものの専門家です。

https://shiaoyama.com/essay/detail.php?id=1660

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2020-03-19 04:12:45

差し替え・・・

・・・と聞くと、みなさんは何を想像なさるでしょうか。...
 世の中にはいろいろな差し替えがあると思いますが、国会では、他の委員会に所属する議員が都合があって出席できないとき、国対 ( 国会対策委員会 ) から「代わりに出席してくれませんか」と頼まれることを言います。

 きょう3月19日木曜は、珍しく予算委員会がありません。いま予算委員会から各委員会に「委嘱審査」が行われている時期だからです。

 委嘱審査とは何かは、前のエントリーに記しました。しかし前のエントリーを読まれない方、たまたま眼にしたエントリーだけを読まれる方も多いですから、もう一度申しましょう。
 いま新年度の予算を、予算委員会にて審議しています。その予算は、国政のすべての分野を網羅しています。そうした国政の各分野それぞれについて、各委員会があります。外交防衛委員会とか、財政金融委員会とかです。これを常任委員会と言います。議員は、常任委員会のひとつだけを選んで所属することができます。予算委員会は別枠のわけです。
(さらにこれらとは別に特別委員会があります。ぼくは拉致問題特別委員会に属しています)
 たとえばぼくで言えば、予算委員会に所属することに加えて、経済産業委員会に属しています。資源エネルギーをめぐる質問をしたいからです。
 来年度予算のうち、この経済産業分野の詳しい、専門的なことを、経済産業委員会で審議してくださいと、予算委員会から小分けして委嘱されるわけです。
 委嘱審査が行われるとき、予算委員会は基本的には開かれません。
 ぼくの例で言えば、予算委と経産委に属しているわけですから、経産委で予算の一部を審議しているときに予算委が開かれると、身体と脳味噌をふたつに割って、それぞれに出席せねばならないですからね。

 予算委員会に連日、終日、じっと座っている日々が続いています。
 7時間審議もあります。あの独立講演会の最長記録6時間半よりまだ、30分長いです。独立講演会はずっと立ってお話ししているから、むしろ大丈夫です。予算委員会室 ( 正式には第一委員会室 ) の椅子は、由緒はあるのかも知れませんがとても古くて、傾いていて、腰も足も膝も、間違いなく歪みます。

 ぼくの場合は、あとに続いてくれるかも知れないみなさんに、国会審議は神聖であることを分かってもらうためにも、トイレも行かないようにしています。 ( 身体にはもちろん負担なので、隣の議員などにはむしろ、迷わずトイレに行ってくださいと申しています。だからお隣がトイレに行かれるとき、喜んで協力します。席がとても狭いので、ぼくが立たないと隣の議員はどこにも行けませぬ )

 当然ながら、予算審議のこの時期には、全くほかの仕事ができず、自由民主党の本部で連日、開かれている武漢熱をめぐる対策本部にも参加できないでいます。
 だから、前述の委嘱審査のために予算委員会のない今日は、ほかの仕事をすこしでも進め、対策本部にも出席して発言しようと考えていました。
 そこへ、この「差し替え」要請が来ました。

 要請ですから断ることもできます。
 議員の自由意志であるところが、自由民主党らしいところです。
 しかし、当選1回の議員として「雑巾がけをする」とぼくは当選のときに誓いましたから、今回もお受けしました。

「異業種のひとよ出でよ」と、西暦2016年7月の当選以来、呼びかけてきました。
 独立講演会では、同時に「選挙に出ていただくなら、決して甘くはない前提があります。自由民主党を中から変え、官僚機構を変え、日本の敗戦後の歪みを正すためには、党内で発言力を持つために雑巾がけをし、官僚を上回る専門能力を持ち、大きな歴史観、国家観、そして死生観を持っていなければなりません。こんな厳しいことを申して、身が縮みますが、それを最低限、できると誓えるひとにこそ、国会にお出でいただきたいのです」とみんな、みなさんの眼を見ながらお伝えしてきました。

 言っている本人が実践しないのでは、話になりませんぬ。
 だからきょうも淡々と、他の人の所属する委員会へと、差し替えにて出席し、長時間の審議を聴いてきます。
 さぁ、まず朝の国対に、出ます。
 昨年の7月に、ぼくらのあとの期の議員たちが当選され、その方々が国対に入られたから、ぼくはすでに国対を卒業しています。
 しかし現在、政審 ( 政策審議会 ) の副会長です。末端の副会長には、国対で政策審議の様子を報告する任務があります。
 だから朝早く国対に出るという日々は、変わりません。

 きょうのエントリーも、みんな、みなさんへのちいさな参考のために記し、そして主権者が国会のことをもっと具体的に、すなわち現場を分かりやすく知っていただきたくて、記しました。
 こうした日常に、護る会 ( 日本の尊厳と国益を護る会 / JDI ) の活動が加わり、他のさまざまな意見交換、調整、中枢を含めた政府側との真剣勝負、意外でしょうが知友の多い野党議員との議論などなどの広範な政 ( まつりごと ) が当然のこととして、あります。
 夜半と未明には、第1号の配信からまもなく20周年となる会員制レポート、東京コンフィデンシャル・レポート ( TCR ) の執筆、皇位継承を理解していただくための漫画の原案のブラッシュアップ、おのれの書籍のたまりにたまっている原稿執筆、そして時差のあるひとびととの情報交換や議論が毎日のことです。

 さぁ、あなたも加わってください。
 覚悟を決めた、異業種のひとよ、出でよ。

https://shiaoyama.com/essay/detail.php?id=1659

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