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【沖縄県知事選】自民公認候補は未定、出馬に意欲を見せる安里繁信【情報が欲しかった人はシェア】
https://samurai20.jp/2018/06/okinawa-39/
「こんなことでは勝てない」と、正直に感じる。
自民の公認候補は未だ決定していない。沖縄県議会にて、県知事選の「投開票日は11月18日、告示は1日」と明らかになっている。7月、8月、9月、10月。この4か月しか候補者は政治活動を行う時間がないのだが、誰が出てもタイムアップとすら感じる。
報道では、自民党の党本部の苛立ちも伝えられている。また、昨夜(6月28日)、安倍首相が自民党若手議員十数人と会食し、沖縄知事選勝利に全力を尽くすと確認した。
知事選の候補は、沖縄県において「選考委」が決することとなっているが、実は選考委自体が二ヶ月近く開かれていない。私が聴いていた話では、昨年末(名護市長選の前)には、知事候補を決めるだろうというものだったが、名護市長選が終わり、沖縄市長選が終わった今も、自民党の公認候補は決まっていない。
『時間がない、このままでは選挙にならない』
出馬に意欲を見せ、名乗りを挙げている方もいる。
その一人が安里繁信氏だが、「選考委を尊重する」とした上で集会を開いたのち、選考委はこれを長期間において放置。これは余りに失礼な対応だろう。
その中で、一昨日、現職市長の佐喜真淳氏(宜野湾市)を「知事候補にしてはどうだろう」と、選考委でもある政治家が発言した。
あくまで自民党に敬意を払い、ひたすらに対話を求めていた安里陣営はこれに激怒、「選考委に拠らず、出馬を表明」という流れになった。これは怒るのが当然で、何のために数か月も待ったのか、その間に何か話はあったのか、となる。
そもそも(時間的な余力から)「県知事選をまともに戦うつもりがあるのか!」という怒りは、何も安里陣営のみならず挙がっている。
▼時間が必要
県議会においても、自民党は野党(過半数を得てない)であり、県議の力が手薄な地域もある。国会議員にしても、小選挙区で勝てたのは僅かに1選挙区であり、比例復活を加えても、自民党の国会議員は「50%」しかいない。空白区だらけであり、「いざ選挙!」となってもトップダウンで動ける体制にはない。
▼非常に苦戦
はっきり言うが、誰が(自民の)知事候補に選出されたとしても、非常に苦戦するのは目に見えていた。泥水をすすり、地べたを這いずり回るような、チャレンジャーとしての選挙とならざるを得ない。恰好いい空中戦ではどうにもならず、地に足を付けた苦しい戦いになる。
基地の問題を始めとし、発言が難しい政策も多数ある。トラップとは言わないが、メディアは「どの候補であれ」全力で狙ってくるだろう。
▼全県下の組織
自民の影響力が低い地域も多数ある。
ゆえに、全県下に後援会組織を作らねばならない。一朝一夕で完成するものではなく、膨大な時間を要する。残された時間は、「7月、8月、9月、10月、この4か月のみ」である。どのような選対を組んだとしても、はっきり言えばタイムアップだ。
▼何もない。
候補の写真もない、ポスターもない。
リーフレットもない。
沖縄は確かに「島」であり、島と聞けば小さいと感じるかも知れない。
だが、県であり、はっきり言って広い。
離島も多数あり、ここまで周ることを考えると「すでに、どうにもならない」状況だ。
今からポスターを貼って、名前を覚えてもらって、
そんな時間があるというのか?
▼前倒しの可能性
党本部が苛立ちを隠さないのは、知事選が前倒しになる可能性があるためだろう。膵臓がんの切除手術を受けた翁長知事が任期途中で辞任した場合には、知事選が前倒しになる。
九月には総裁選挙を控えており、この時期を直撃した場合には「県外の国会議員の応援」は、極めて手薄になる。
四か月も時間的な猶予はなく、「ほぼ丸裸」で知事選に突入するリスクも想定するべきだ。その場合は、何の有効な手も打てず、勝負にすらならないだろう。
▼批判ではない。
この内容は、一部の方からは沖縄県連への批判に感じるかも知れない。私はそのような意図ではなく「ただ単に、時間がない」というのが論旨であるが、党本部までもが苛立ちを隠さなくなっていることから明らかなように、県連に対しての不信感を保守層は明言するようになってきた。
▼より深刻な問題もある。
危惧されるのは(自民支持層が)沖縄県連を、「今後、批判して行く」可能性だ。状況によっては、私自身もそのように動く可能性もある。それぞれの政治家の動きが中止されていくだろう。
いまのネット保守は、沖縄でも馬鹿にならない得票を持つ。
一部の政治家については、(自民の公認県議であれ)ネットが攻撃する可能性もある。実際に、直近でも生じた事態だ。
もしくは「静観」(一切の支援はしない)というスタンスをとる可能性もある。
その場合は、公認のみはとれたとしても、保守の票が入らないという状況に陥るだろう。
▼安里氏への評価
当初においては「安里繁信は若すぎる」だとか「調整力に問題」など、批判的な声も多かった。
だが、選考委が動かぬ中、自ら意思表示をしたことについては、「知事候補の早期擁立」にはプラスの材料と解されており、安里氏への評価は上昇してきているように感じた。
その中において、選考委がこれを放置していたこと、
かつ、(佐喜真市長も容認していないのに)選考委の方が名前を出したことについては、安里氏に同情も集まっている。
「もう、安里でいいじゃないか」という声も周囲で強くなってきたことは事実だ。
ところで、安里繁信とは、どういう人物なのだろうか。
▼10年前の演説
JCの全国会長を務めたこともあり、その際の演説は余りに有名だ。
冒頭は、「私はほとんどの皆様とは違い、日本人として生まれたのではありません。大東亜戦争の敗北により切り離された琉球民政府の民としてこの世に生を受けました。
であるがゆえに国家国民の主権の尊さを誰よりも強く思う男であります。そして祖国復帰をおぼろげながら記憶にとめる真の愛国者であります。
これまでのこの組織の指導者の皆様とは違い、決して毛並みのよくない男ではありますけれども、」から始まる。
その生い立ちから、ぐっと来るものがあるが、我が国が戦った戦争の正式名称を述べ、愛国者と言い切った。時は麻生政権、メディアが政権交代を煽りまくっていた10年前のこと。
知事選とは無関係に、ネット保守も黎明期であった”あの時代”に、30代の若き経営者として発言した。
続きを見ていこう。
(リンク先動画あり、7分)
風雲急を告げる、沖縄県知事選。
まずもって、沖縄県民のための選挙であるが、
我が国の国益にも密接な関係がある。
ネット保守にとっても、総力戦となるだろう
その火中にある安里氏に、実際のところを伺った。
公認候補は、いつ決するのだろうか。
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↓冒頭部分の動画(30代のころ)だけでも見て欲しい。↓
【沖縄県知事選】自民公認候補は未定、出馬に意欲を見せる安里繁信【情報が欲しかった人はシェア】
https://samurai20.jp/2018/06/okinawa-39/
(急遽、沖縄に飛び、安里氏とランチを食べてきた。実質の会議だ。)

