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Yumiko Hoshiyama
· September 19, 2017
今、多くの人たちの心の中で、愛や良心が、お金に負けそうになっています。未来の子供たちには、こんな不幸を背負わせたくはありません。

今こそ、みんなで、理想を語りましょう。「きれいごと」でも構いません。少しでも理想に近づく気持ちがあればよいのです。多くの人たちが口に出すことで、世の中は少しずつ変わります。

ガイアガイアさん、応援しています。「世の中は変わらないよ」と分かった風に言う人たちに負けないでください。
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【大切な人】

gaiagaia.org/?p=1255

大切な人とは、何かをしてくれる人ではない。何かを持っている人でもない。何かができる人でもない。人間的な触れ合いができ、近くにいるだけで、自分にとって意味と価値のある大切な感情を心に湧き上がらせてくれる人のことだ。穏やかな安心感、元気で明るい気分、喜び溢れる楽しい気持ち、いつもの雰囲気など、自分にとって好ましい心の状態を無意識の内に生み出してくれる人である。

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心の顕在領域に湧き上がるはっきりとした感情は、すぐ分かるが、潜在領域に静かにやって来る感情は、顕在化させることが難しい。これは、把握し難く意識的なコントロールが難しい分、人に与える影響が大きい。この種の感情にも、人を左右する重要な意味と価値が存在しているということだ。このような目で見れば、「空気のような人こそ大切な人」であることが分かる。

自分にとって大切な人は、自分との関係性の中で生まれるものだ。全人格的な触れ合いの中で大切な人となる。大切な人は、「どの人にとっても大切な人」ということも考えられるが、自分にとって大切な人は、普通、他人にとっては、「ただの人」である。この意味で、テレビに現れるスターは大切な人にはなり得ない。

「自分にとって都合の良いことをしてくれる人が大切な人だ」と言う人もいる。しかし、人間にとっての意味と価値は心の中で決定される。自分にとって都合の良いことをしてくれても、気付かず、或いは、理解できず、心に何も湧き起こらなければ意味を為さない。

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【ベスト・バランス】

うまくやろうと思わなければ、うまくいかない。
勝とうと思わなければ、勝てない。
愛されようと思わなければ、愛されない。...
だが、思いすぎると、心は重くなり塞がってしまう。
物事の成就には、人知を超えた因果の手助けが必要なのだ。
その手助けは思いの隙間から入って来る。
だから、隙間が残る程度に、軽さが残る程度に、思わなければいけない。

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【ここはどこ?私はだれ?】

10月初旬、友人2人と河口湖、山中湖へ出かけた。高速バスで河口湖駅へ着いたときに、ビックリ!駅前に大勢の人がいたが、日本語が全く聞こえなかった。友人と顔を見合わせて、「え!」と思い、出た言葉が「ここはどこ?私はだれ?」であった。日本人としての立ち位置が分からないままに、観光立国の宣伝、オリンピックの開催などが囃し立てられ、”おもてなし”という言葉も流行っているが、「本当に大丈夫なのかな?」と感じた。

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【人間と科学】

科学は万能ではない。

自然の内で一番大きな概念は宇宙である。天文学と量子物理学、それに科学技術の発達に支えられた種々の計測・計算装置により、我々の宇宙観は徐々に精度を高めつつある。これは、これで素晴らしいことなのだが、その根底にある素朴な疑問、例えば、「時空間は、なぜ存在しているのか」、「物質と物質エネルギーは、どうして生じたのか」、「物理法則とその力は、どこから来たのか」などに、科学は答えることができない。

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「無から有が生じる自然宇宙の全てが、やがては、科学的手法により理解され説明される」と考えるなら、それは、「科学が何であるのか」を根本から誤解している。

続きは
gaiagaia.org/?p=1261

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【大切な人】
gaiagaia.org/?p=1255

大切な人とは、何かをしてくれる人ではない。何かを持っている人でもない。何かができる人でもない。人間的な触れ合いができ、近くにいるだけで、自分にとって意味と価値のある大切な感情を心に湧き上がらせてくれる人のことだ。穏やかな安心感、元気で明るい気分、喜び溢れる楽しい気持ち、いつもの雰囲気など、自分にとって好ましい心の状態を無意識の内に生み出してくれる人である。

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心の顕在領域に湧き上がるはっきりとした感情は、すぐ分かるが、潜在領域に静かにやって来る感情は、顕在化させることが難しい。これは、把握し難く意識的なコントロールが難しい分、人に与える影響が大きい。この種の感情にも、人を左右する重要な意味と価値が存在しているということだ。このような目で見れば、「空気のような人こそ大切な人」であることが分かる。

自分にとって大切な人は、自分との関係性の中で生まれるものだ。全人格的な触れ合いの中で大切な人となる。大切な人は、「どの人にとっても大切な人」ということも考えられるが、自分にとって大切な人は、普通、他人にとっては、「ただの人」である。この意味で、テレビに現れるスターは大切な人にはなり得ない。

「自分にとって都合の良いことをしてくれる人が大切な人だ」と言う人もいる。しかし、人間にとっての意味と価値は心の中で決定される。自分にとって都合の良いことをしてくれても、気付かず、或いは、理解できず、心に何も湧き起こらなければ意味を為さない。

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【田舎暮らし】
gaiagaia.org/?p=1323

便利でうるさい街中で孤独に暮らす人々に是非ともお勧めしたいもの、
綺麗な空気に、明るい光、小鳥のさえずり、青い空。...
お金稼ぎは程々に、余った時間は宝物、
田舎暮らしをしてみれば、野菜作りに花作り、
野菜は体の栄養で、お花は心の栄養で、工夫は頭の栄養です。
人が恋しくなったなら、しがらみ排除で絆を作る、新しい田舎のお付き合い、大きな敷地に大きなお家、緑豊かな庭先で、大きな家族も暮らせます。

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【人間の能力特性】
gaiagaia.org/?p=1248

或る心理学者の仮説によると、人間の能力特性は次の九つに分類される。

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Naturalistic・・・自然や生物の実態・本質を感知・理解する
Musical・・・音、音程、諧調、リズム、音質などを感知・理解する
Logical-mathematical・・・論理的・数学的な
Existential・・・物や事の本質・存在を不思議がり探求する、哲学的な
Interpersonal・・・他者の感情や真意を感知・理解する
Bodily-kinesthetic・・・頭脳と体を連動させる
Linguistic・・・表現する適切な言葉を見つけ出す
Intra-personal・・・心の中にある感情・感覚・欲求を感知・理解する
Spacial・・・立体的に空間と形を視覚化する

この九つに分類される能力特性を、それぞれ独立したものと考える人もいるが、筆者の心の研究の視点に立てば、これらは、すべて、どこかで、重なり合い、融合している。人間の総体的な能力を見る場合、その特性の濃淡を見易くするための便宜的な基準と捉えれば、これはとても分かり易い。人間は、一つの能力が優れているからといって、すべてが優れている訳ではない。或る特性に於いては天才であっても、別の特性では平均以下ということはよくあることだ。

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【心・動物からの進化】     gaiagaia.org/?p=1231

動物からの進化を目指しながら、人生を積極的に楽しんだらどうだろうか。

潜在意識に存在する先天的な紐付け(本能的欲求など)を顕在意識に引き出せば、人間はこれらを或る程度コントロールすることができる。この意識して制御する力は、自然宇宙創造の源から来るものであり、潜在意識に先天的な紐付けを生み出した力と同格でもある。これこそが、人間の持つ真の意志・創造・生命の力であり、哲学では自由意志と呼ばれ、宗教の言葉を借りれば霊意識の現れなのだ。

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この力を有効に行使するためには、この力そのものが、具体的な行使の局面で、どの程度どの様に、先天的・後天的な紐付けに影響されているのか、その場その時の環境要因に左右されているのかを、慎重に意識しなければならない。その上でこの力を行使することになる。あらゆる影響からフリーであることはあり得ないからだ。

別の視点から言えば、先天的な紐付けの全てが動物的・退嬰的ということではなく、その中でも、倫理や論理を支える意味や価値を伴う感情には、動物からの進化のために、更に強度を上げて選択すべきものが多いということでもある。

通常、人間の価値判断は、先天的・後天的な紐付けにより、無意識的・反射的に、心に湧き上がる意味と価値を伴う感情によって決定される。論理で支えられた理屈は後付けされる。好きなものに理由は要らないのである。この様な、潜在意識の領域に、その局面局面で、顕在意識の光を当てることから、この進化は始まるのだ。簡単な例を挙げれば、政治的な選択に芸能やスポーツを見る様な好みの感情を混入させてはいないか、動物レベルのままの性的欲求に支配されていないか、この争いはあまりにも原始的ではないのか、この他者批判は自分の嫉妬心から始まっていないか等を、その場その場で意識すればよい。

人間も動物であるから、動物として生きていくのに必要な紐付けを維持しなければならない。動物からの進化を目指しながら、これらの紐付けを洗練された形(例えば、高度な食文化やスポーツ競技など)で生かしながら人生を積極的に楽しんだらどうだろうか。

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【心と味覚】           gaiagaia.org/?page_id=1117

味覚とは、舌の味蕾にある味細胞が味に関連する化学物質を受容し生じる感覚のことである。現在、日本で開発された味覚センサーの実用化が世界的に進展し、これによって、「化学物質の種類・濃度と味覚の関係」が数値化・情報化されるようになった。即ち、視覚情報や聴覚情報と同様に、味覚も客観的な情報として伝達可能になったのである。実際、味覚センサーを用いることで、食品メーカーや医薬品メーカー等は、既に、客観的な味覚情報をベースにした商品を製造している。

ここで、考えなければならないことがある。心で味わう味は、唯物論で、すべて解明されたのであろうか。

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化学物質に由来する味は、舌の感覚器で決定され、脳へ味覚情報として伝達される。しかしながら、心で味わう味と脳へ伝達された味覚情報とは明らかに異なることに注意したい。心で味わう味は、味覚以外の視覚、嗅覚、触覚、聴覚にも影響されているし、更には、過去の経験や先天的・後天的な好みにも影響されている。心で味わう味には、その意味や価値を付与する或る種の感情も伴っており、極めて、主観的なものなのだ。

別の視点からも考えてみよう。例えば、ミラクル・フルーツを食べた後に、レモンをかじると、甘く感じる。ミラクル・フルーツによって、味覚機能・脳が感知する味覚情報に変化が生じると、心はレモンを甘く味わうのだ。このことから、心で味わうレモンの酸っぱさは、この世(縦横高に時間が加わった空間、物質と物質エネルギーに満たされ、物理や化学の法則に制御された空間)のレモンには存在していないことが分かる。

では、心で味わう味は、どこから来るのであろうか。ここからは、筆者の仮説である。この世からの感覚情報(複合)は脳に伝達され、心が受容する。これが引き金になって、あの世(時間と空間を超越した非物質的な領域)では、「伝達された感覚情報に先天的・後天的に広く関連する総体的な何か、意味や価値を作り出す感情をベースとする何か」が、瞬時に合成される。これこそが、心で味わう味なのだ。因みに、このことは、心が味わう味は、個人個人で微妙に異なるということも意味している。

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【あの世とこの世】    
gaiagaia.org/?page_id=946

あの世が先にあって、この世が作り出された。

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あの世の有様は、複雑・霊妙で人知を超えた領域、人の言葉で正確に言い表すことができない世界である。だが、敢えて、ここでは、単純化し、象徴的な表現で、その特徴を示してみたい。あの世は、創造主という「意志と創造の力を駆使する生命」が生み出したもの、或いは、「その様な生命」そのものであると言うことができる。ここから、全ての普遍的な力、因果を含む全ての法則、感情・論理・概念・イメージ・記憶などの源が流れ出ている。あの世は、この世の母体であり、この世を制御する非物質エネルギーの世界であるが、それと同時に、人の知覚では計り切れない高度な別世界を展開している。空間と時間を超越した次元にある。

一方、この世は分かり易い。我々が、通常、宇宙と呼んでいる物質域、縦横高に時間が加わった空間、物質と物質エネルギーに満たされ、物理や化学の法則に満たされた空間である。科学的手法が適用される領域である。これを物質宇宙と呼ぶ。物質宇宙は、前述の通り、創造主の意志により、創造主、即ち、あの世から生み出された。あの世のルールと力が、見えない形で、この世の「全空間と時間の流れ」に働いている。因みに、物理や化学の法則も、あの世を支配する普遍的な法則に従っている。

これを、科学的な視点から説明すれば、物質化する以前の、心でしか感知できない非物質エネルギーが、ビッグ・バンによって物質化したということだ。このエネルギーは、物質化する時、水爆や原爆で放出されるものとは比較にならない程、大きな物質エネルギーに変化する。

コンピュータの進化によって、仮想現実の世界が簡単に理解できる時代となった。この視点から説明すれば、次の通りとなる。この世は、即ち、物質宇宙は、この世の意識ある全てのものが持つ全ての感覚を利用して作られた、あの世から投影される壮大なバーチャル・リアリティーである。般若心経は、実に、このことを、大昔に、説いている。

この世が、バーチャル・リアリティーだからといって、その存在に意味が無い訳ではない。筆者の提唱する創造循環(詳細は「永続する自然社会」参照のこと)が、ここに存在する。全ての生命体には心がある。虫にも心がある。心は、あの世とこの世を繋ぐ橋なのだ。この心を通じて、個的にも、集団的にも、この世の変化があの世の変化をもたらす。やがて、あの世の変化がこの世の変化をもたらす。多くの場合、生命体の意思が向かう方向に、循環的に、この変化が進行していくのである。生物の進化は、突然変異や自然淘汰の裏にある、この創造循環を仮定して、初めて、その合目的性が解明される。世代を超えた文化の伝播についても、創造循環を考慮しなければならない。文化の伝播というものは、生きて繋がる世代間の交流と残された文物だけでは説明のつかないことが多いのである。

創造循環は、あの世とこの世を繰り返し回って、創造・進化に関与している。ここに、あの世をベースにしながらも、この世が生み出された理由がある。あの世の変化と比べて、この世の変化は、生命体の心に対し、感情的に激しい経験を与えるという特徴がある。これが、変化に一層の拍車をかける仕組みになっている。一方、あの世の変化は、生命体の心に影響を与える他、この世の物質的な構造・形態・性質の変化を引き起こす起点にもなっている。

この世を物質宇宙と呼ぶなら、あの世とこの世を含む全宇宙は、自然宇宙と呼ばれる。自然は物質だけで出来ているのではない。あの世の力とこの世の力が働いて、初めて、自然は存在することができるのである。例えば、生命体を考える場合、科学とコンピュータが進めば進む程、唯物論には限界が見えて来る。肉体部分の科学的解明が進めば進む程、心の半面が存在するあの世のエネルギーの存在を仮定せざるを得ない実態が見えて来るからである。

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【おいてけぼり、ほったらかし】

さて、皆さんは恨めしや~のほうで「置いてけ堀」という話を知っていますよね。

堀の中には魚がいますが、世の中には人がいます。釣り上げられた魚の行き先には、何があるのでしょうか。

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売り物にならず、直ぐに、堀に返された魚には、元の自由な生活が待っています。一方、今の世の中では、売り物になる魚でも、話題になった後で、「ほったらかし(河岸)」という過酷な運命が待っていることもあるのです。釣り上げられて河岸に出されたら、元の堀には戻れません。

「置いてけ堀」に残された魚と、釣り上げられて有名になった(河岸に出された)魚とでは、どちらが幸せなのでしょうかね。

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【心はどこに存在するのか】

正三角形を思い浮かべてみよう。頭の中か目の前に、イメージが浮かび上がる。これは、脳の或る領域からの電気刺激が原因で、脳の関連領域が引き起こす物理現象の結果なのだろうか。感覚器官を通して外界から習得した言葉、論理、イメージなどを、脳内に記憶として保存し、これらを取り出し、脳内で再び知覚しているだけのことなのだろうか。脳がイメージの浮上に関与していることは確かである。

しかし、心の指令がどのようにして電気刺激に変わるのか、電気刺激がどのようにして心にイメージとして浮かび上がるのか、それらは、科学で解明することができない。・・・続きはgaiagaia.org/?page_id=1160

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【心はどこに存在するのか】
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正三角形を思い浮かべてみよう。頭の中か目の前に、イメージが浮かび上がる。これは、脳の或る領域からの電気刺激が原因で、脳の関連領域が引き起こす物理現象の結果なのだろうか。感覚器官を通して外界から習得した言葉、論理、イメージなどを、脳内に記憶として保存し、これらを取り出し、脳内で再び知覚しているだけのことなのだろうか。脳がイメージの浮上に関与していることは確かである。

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しかし、心の指令がどのようにして電気刺激に変わるのか、電気刺激がどのようにして心にイメージとして浮かび上がるのか、それらは、科学で解明することができない。これらは、科学の対象域外のことであるからだ。

科学的解明はさておき、心に浮かび上がるイメージは、この時空間(この世)には存在しないものの、確かに意味あるものとして実在している。しかも、本質部分では各人に共通している。これは、一体どうしたことか。

「正三角形の場合、論理や概念と合致する図形を、学習の結果として、記憶しているからだ」と言う人もいる。しかし、正三角形の概念は、人間から独立して、初めからこの世に存在する。子供たちに図形を見せなくても、「三辺が等しい三角形を作れ」と言えば、論理の糸を辿って同じ図形に辿り着く。心に湧き上がる論理の源としての納得感がそうさせるのである。

それならば、「正三角形のイメージは、各人が共通に心で知覚できる領域(あの世の或る領域・以下、あの世)に、存在している」と考えたらどうだろう。「人間がイメージを生み出すのではなく、本源的なイメージがあって、それを利用することのできる生物が進化によって創造された」という考え方だ。

これは、全ての法則、論理、概念、イメージ、記憶、感情などにも当てはまる。例えば、感情の源となるものは、あなたの心が生み出すものではなく、あの世に初めから存在する。この感情の源が、あなたの感情のベースとなっている。あなたの心は、感覚器官によって知覚する物質域の対象に絡めて、自分に合ったものを無意識的にあの世から取り込み、感情として味わっているのである。

色彩についても、同様に考えてみよう。「正常な感覚器官を通したものでも、Aさんが赤と知覚するもの、Bさんが赤と知覚するもの、それらが両者の心の中で同一である」という科学的証明はない。しかし、両者が心の中で同じ性質のものを思い浮かべているとすれば、赤のイメージは、やはり、初めから、あの世に存在していることになる。Aさん、Bさんが心で見ているものは、物質域の赤ではなく、それに絡んで取り込んだ本質の赤から来るものである。

近年、大脳生理学の進歩は目覚ましく、物理脳の各部分が司る機能の解明が着々と進みつつある。そして、一部の大脳生理学者は、「物理脳が全ての精神活動を生み出す」と考え、「心は、物理脳が生み出す幻影のようなもの」としている。しかし、各人の物理脳が、別々に、各人の心の中に、共通の論理、概念、イメージ、感情などを、普遍的な力の支えなしで、生み出すことができるのだろうか。

一方で、「物理脳の各部分が司る機能は、心を通して、それがあの世のどの領域のどの部分と繋がっているのかで決定される」という考え方もある。「心は、見えないラインで繋がっているクライアント(この世の物理脳)とサーバー(あの世)の間で、情報やプログラムを行き来させるユーザーだ」という例えが成り立つ。あなたが手元のパソコンのボタンを押すことで、パソコンの特定部分に存在する機能が作動し、サーバーから必要なデータをダウンロードしたり、パソコンにあるデータをサーバーにアップロードしたりするようなものだ。この視点に立てば、「心は、あの世とこの世を、瞬時に、行き来する存在」ということになる。

ここで、認知症の専門家の話を引用する。アルツハイマー病の脳内に於ける物理的病変は、既に、科学的に解明されている。ナン・スタディ(献体)で、85歳で亡くなったアメリカの修道女の脳を解剖した結果、アルツハイマー病変の進行段階は、全6段階の内で最も重い「6」であったという。ところが、この人は、生前、認知機能障害が全くなかったどころか、時計を見ずに、時刻を誤差4分以内で言い当てることができたそうだ。この衝撃の事実によって、専門家の間でも様々な議論が行われている。
しかし、前述の通り、「心は、あの世とこの世を、瞬時に、行き来する存在」と考えたらどうだろうか。この人の場合、心が進化した結果、物理脳内の別の部位に代わりのボタンを作り出したということである。

どう考えても、この世には存在しない心が、事実上、存在しているとすれば、「心は別次元に存在する」という前提で考えることもできる。心は、肉体がどこに移動しても瞬時に肉体にコンタクトできる。そして、肉体の感覚器官が直接感知していない空間を想像することができる。このことから、別次元は、空間に制限されない性質を持っていることが分かる。この世の現時点での出来事とは、直接、時間的に関係のない過去の回想や実現可能な未来の想像などをする心は、その意識を現時点だけに制限されてはいない。このことから、別次元は時間をも超越していることが分かる。だから、この領域を、あの世という。繰り返しになるが、心は、あの世にありながら、物理脳などを通じて、この世との接点を持つ存在である。

この仮説は、「科学的に正しい」という証明はできない。同様に、「科学的に誤りである」という証明もできない。論理的には、五分五分の立場となる。これらは、科学の対象域外に存在するからだ。この仮説を立てる意義は、ひとえに、「これによって、人間、社会、自然が、矛盾なくスムーズに説明できるかどうか」、「これによって、人々が永く幸せに暮らせる社会を築くことができるかどうか」に掛っている。

科学の対象域外に存在するものは、その大半が我々の五感や通常感覚を超えた世界にあるので、象徴的に或いは例え話で理解する程度にとどめた方が良い。空間を超えた世界、時間を超えた世界は、通常感覚では認識できない。人間に神の認識力を望むことはできないので、象徴や比喩を含めた人間的な表現、そして、分かり易い単純化した仮説が、「矛盾を含まず、且つ、人間と社会をより良いものにする」ものであれば、それを一つの文化・文明の礎とするような柔軟な知恵が求められても良いだろう。

日本の学界では、超能力の研究に力を注いだ福来博士の事件以来、「科学の対象域外を学者が研究すべきではない」という雰囲気が漂っている。一方、世界の先進国では、科学が使用する論理、推論、手法を応用して、この分野の研究は急速に進んでいる。なぜなら、この分野、即ち、科学の対象域外の世界は明らかに存在しているからである。

ちなみに、科学や数学の大前提、科学や数学が使用する論理や推論、そのベースとなる納得感・真理感・絶対感も、科学の対象域外にある。

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【若者が政治をする】
gaiagaia.org/?page_id=1126

若者が政治をする方が良い。「若者を中心とする政党が政権を担って政治を行う」という意味だ。但し、若者は、経験不足で視野が狭い。単純論理に走り易い。目先の善悪や正誤にこだわって争う感情も強い。だから、それを補うために、老人の経験や知恵とのコラボレーションが大前提となる。善良で良識のある老人は、死を意識して社会に良いものを残そうとする。歳を取って、更に、欲張る者もいるが、その数は少ない。

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多くのしがらみを社会で作ってしまった働き盛りの大人たちが、政権を握っていては、人間的或いは組織的な癒着から生じる歪みをどうやっても払拭できない。明治以来の体質が、今も尚、その底を流れる日本の官僚体制の改革は、極めて難しい。社会との様々なしがらみを持つ大人たちでは、この現実社会の行政実務を牛耳る官僚たちに真っ向から対抗することはできない。又、お金や票に直結する大組織とのしがらみを持つ大人たちでは、利益誘導型政治から抜け出すこともできない。働き盛りの大人たちには、働くことに集中して貰おう。

未来の政府は、偉そうに一般民衆を統治するものではなく、一般民衆が構成する社会の調整機構として、即ち、公僕として、機能するものである。若者よ!老人から、その経験と知恵を借りて、君たちの「これからの社会」は、君たちが自分たちで作れ。大人にお願いばかりしても、また、不平不満を漏らしても、無駄だ。若い君たちの方が、社会とのしがらみが少ない分、公正・公平な社会を作ることができるのだ。

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【心は鏡】

心を鏡に譬えてみる。
鏡には、鏡面以外に、枠と裏面があるように、自我意識を枠、顕在領域を鏡面、潜在領域を裏面に譬えてイメージする。

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枠は、宇宙創造の根源エネルギーである創造性・意志性・生命性に繋がる霊意識に支えられている。因みに、我々の心に神が宿るという意味は、このことである。枠は、鏡面に映るものを意識することができるし、それらを思考・取捨選択し、それらに対し行動を起こすこともできる。意思決定の力を持っている。

一方、鏡面に映るものは・・・続きは gaiagaia.org/?page_id=1050

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【マモン】
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皆さんもご存知の通り、マモンとは、旧約聖書に登場するお金・財・富の神様である。本来、人間は本物の神様のしもべである筈なのだが、その時代、放っておくと、マモンのしもべに成るものが続出した。そこで、神様は警告する。「私とマモンの両方に仕えることはできない」と。

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現代を生きる我々に対し、もう一度、この言葉が発せられるかも知れない。そもそも、マモンは、「人間の欲望と仲間への信用」から生まれた、人間(集団全体)に仕えるためのパワーである。お金に着目して簡単に言ってしまえば、「人間は、本来、お金の主人公」ということだ。お金は、人間によって、大いに利用されなければならない。

お金は、人間社会を回り歩くことで、そのパワーを発揮する。日本では、昔、その性質を見抜いて、お金をお足と呼んでいた。お足を使って豊かになることを知っている人達は大商人と呼ばれた。

だが、欲が過ぎて、社会全体を顧みず、自分達だけにお金を留めて置こうとすると、立場は逆転して、「人間がマモンの奴隷になる」という法則がある。お金は、程々に、有効に、使わなくてはならない。この法則にも目を向けなければならない時代が来ている。

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