5月7日(日)は今宮神社御旅所へ!
来る5月7日(日)、今宮神社御旅所にて「能舞台フェスタ in 今宮御旅所」が催されます。そして地元西陣の方たちによる「西陣の朝市マルシェ」が同時開催されます(主催:西陣まちおこしの会)。
「能舞台フェスタ in 今宮御旅所」は、約220年前に建立された能舞台で、地元の方々や京都市内の大学の学生による伝統芸能などを上演するイベントです。(「能舞台フェスタ in 今宮御旅所」実行委員会主催、上京区役所、上京文化振興会共催)。
話は実行委員会のスタッフが、上京区役所運営サイト「カミング」の取材で小鼓師・曽和博朗さんのところに伺い、今宮神社御旅所の能舞台でデビューされたということをお聞きしたところから始まりました。この能舞台は西本願寺にある国宝・重文の能舞台に次ぐ古いものなのですが、昭和半ばより、お祭り以外には使われなくなったというのです。そこでスタッフは、今宮祭のときに開かれているという御旅所能舞台を見に行ったのですが、その美しさ立派さに驚いたのでした。
神社の方に伺ったところ、昭和40年代まで行われていた「御旅能」の資料があるということで、今宮神社さんにも取材をいたしました。
(「カミング」記事 → http://kamigyo.sakura.ne.jp/tokushu...
佐々木宮司様だけでなく、地域の方も参加されて取材を進めていくうち、「また能舞台で何かできるのではないか」という想いが生まれていきました。地域の方々の多大なるご協力のもと、出演者も揃ったところで、2014年5月、第一回「能舞台フェスタ in 今宮御旅所」が上演されることになったのでした。
西陣の人々は昔から能狂言などをたしなみ、御旅所能舞台で300年以上前から能を上演してきたのです。第一回より地元の方々も多数お越しになり、昔の能の上演について語ってくださいました。椅子に座っておられる地元の方々は、まんじりともせず仕舞をご覧になっていました。まさに西陣の「文化の高さ」を目の当たりにした思いでした。
また、能狂言・邦楽などは、興味があってもなかなか敷居が高く覗くことも難しく思っておられる方も多いと思います。このイベントはそんな方たちの良い「伝統芸能への入口」を提供できるのではと思っております。無料で日本の伝統芸能を覗くことができる貴重な機会です。今宮祭の期間中で、お神輿も奉安されていますので、お祭りを見がてらお越しくださいませ♪「西陣の朝市マルシェ」でお買い物をして食べ物を召し上がりながら、伝統芸能を気軽にご覧になれますよ♪ スタッフ一同お待ち申し上げております。