Photos
Posts

ここ2年ほどサプリメントとして乳酸菌を飲んでいます。そのおかげか、春の花粉症の症状が全くなくなりました。

それにしても、なぜ、乳酸菌を飲むと、花粉症が改善するのでしょう?それは、乳酸菌が腸内細菌をバランスさせ、免疫をただす効果があるからです。

腸はとても重要な免疫系の臓器です。腸管には免疫細胞が体全体の約7割あると言われています。その腸の健康度(腸内環境)の善し悪しを決めるのは、100兆個もの腸内細菌です。腸には「善玉菌」と「悪玉菌」、善玉にも悪玉にもなる「日和見菌(ひよりみきん)」というのがいます。健康な人の腸は、善玉菌、悪玉菌、日和見菌がバランスよく存在しています。それぞれの理想的な割合は善玉菌と日和見菌で90%、悪玉菌が10%程度と言われています。

...

アレルギーなどの免疫系の異常は、腸内細菌が悪玉菌優位に偏ってしまったためとも考えられます。乳酸菌は善玉菌の代表的なもので、乳酸菌をとることで悪玉菌に偏った腸内環境を改善し、身体の免疫を調整してくれるのです。

最近の研究では、腸内環境が乱れていると、アレルギーだけでなく肥満や慢性疲労症候群や、膠原病などの自己免疫性疾患まで起こりうる、ということがわかってきました。腸内細菌と自閉症の関連の研究も進んでいるようです。腸内細菌、あなどれませんね。

花粉症の方は今の時期から腸内環境を整えておくと、今年の春は楽かもしれませんよ。

See More

先日、知人の紹介で、長野にある「いのちの森 水輪(すいりん)」という施設を訪ねてきました。しばらくこのページのアップデートをお休みしていましたが、水輪を訪ねてみて、こうした素晴らしい施設を必要としている人にお伝えしていくのが私の役目だということに改めて気づかされました。原点に戻って、これからも少しずつご紹介していきたいと思います。

Rumi Ito added 8 new photos.

休日に長野県の”いのちの森 水輪”(心と体といのちのリトリートセンター)に一泊してきました。

水輪は長野駅から車で20分くらいの森の中にあります。空気が澄んでいてとても心地のいい場所です。採れたての野菜で作った美味しいお食事をいただき、敷地内をのんびり散策し、朝は外で気功にも参加してきました。

ここではホリスティックと...いう理念に基づいて、さまざまな体験をすることができます。帯津先生の「がん患者のための養生塾」が定期的に開催されていますし、内観や断食ステイもできます。

敷地の中心にあるのが、ホピ族の平和と祈りの象徴「ストーンサークル」です。これは東西南北天地のエネルギーがピッタリ合う場所にしか作ることができず、世界でも12カ所しかないパワースポットなのだそうです。(ストーンサークルに入るのには手順があるのですが、最後に真ん中の石に額をつけて願い事をすると叶うのだそうです)

代表の塩澤さん夫妻には重度の脳障害をもったお嬢さんがいらっしゃいますが、ここにストーンサークルが作られて以来、塩澤さんのもとには、必要な人、物、そして支援が自然と集まってくるようになったそうです。塩澤さんもまた「自分も大いなるものに動かされている一コマに過ぎない」とおっしゃっていたのが印象的でした。

本当に全てのエネルギーが滞りなく流れているような清々しい場所でした。皆さんも機会があればぜひ。

See More
Posts

先日、森林療法に力を入れている赤阪溜池クリニックの降矢先生にお話を聞いてきました。

降矢先生は精神科の医師ですが、身体、こころ、食生活から生活環境まで考えて、患者さんをホリスティックに捉えている先生です。

よい先生に会うたびに思うのは、本当に患者さんのことを考えている先生は、患者さんを依存させないんだな、ということ。

...

必要な処置は行い、でも、必要以上のことはしない。

患者さんと一緒に考えてくれるけど、最終的には、患者さんが自分で自分のケアができるように導いていく。(←これ、とっても大事)「これしかない」というような押し付けはしない。

インタビューはHPに掲載しています。お時間があればご覧くださいね。今回も写真家の河内智子ちゃんが素敵な写真を撮ってくれました。

http://www.natulog.jp/report/赤坂溜池クリニック.html

統合医療のよい先生やクリニックを紹介していく活動、これからも地道に続けていきます!

See More
No automatic alt text available.

統合医療情報サイト「ナチュログ」の体験レポートを更新しました。

この記事は、ナチュログのHPでもご覧いただけます。
→ http://www.natulog.jp/ 

...

*************************

富山県で統合医療を実践している施設があると聞き、魚津市に行ってきました。

富山は昔から「富山の薬売り」の文化を育んできた土地で、医薬学に関心が高いことで知られています。富山大学には全国でも珍しい和漢医薬学総合研究所があり、伝統医学に対してオープンな気風があるのです。

東京から上越新幹線と北陸本線を乗り継ぎ3時間。魚津駅に降り立ちます。さすが冬の北陸、空気が冷たく澄んでいます。遠くには雪で覆われた雄大な立山連峰が広がり、蜃気楼で有名な富山湾も歩いていける距離です。

魚津駅からタクシーで5分ほどで浦田クリニックに到着。浦田クリニックは「S-QOL(スコール)」という「運動、癒し、食養」を目的とした施設を併設しています。

1階に浦田クリニックとプール、2階にスパと更衣室があり、3階にフィットネスジムやスタジオがあります。マクロビカフェもあります。

何といっても普通のジムと違うのは、クリニックが併設されているので、自分のメディカルデータに基づいた指導をしてもらえることです。運動の成果も、身体の外側だけでなく、内側の変化も目で見ることができ、フォローアップもしてもらえます。

「ZIZEN(自然)」というエステルームもあり、本格的なアロマセラピーを受けることができます。

アロマセラピーは、自然療法の一つとして、近年注目されている代替医療です。鼻から香りを吸い込むだけでなく、皮膚から吸収された精油の成分が身体の組織に作用し、自然治癒力を活性化することができます。

アロママッサージの施術してくださったチーフの上島さんが本当にお上手で、70分のトリートメントで心身ともすっかり癒されました。

トリートメントの後に「QOLドック」を受けさせていただきました。QOL(Quality of Life)は、生活の質という意味で、QOLドックでは、冷えやむくみ、不眠、肩こり、生理不順など、「病気ではないけれどなんとなく不調」という「未病」と呼ばれるような身体の状態や原因を診断して、自分のQOLを検査することができるのです。

QOLドックは、動脈硬化の検査や、酸化ストレス度検査、脳年齢がわかる脳機能反応検査診断といった西洋医学的な検査だけでなく、良導絡検査という東洋的医学的な検査もします。

これは身体の経絡(ツボ)に弱い電流で刺激を与えて、その反応を見ることで、心身の状態がわかるというものです。QOLドックの検査結果はその日のうちにわかり、医師から説明を受けることができます。

1階の浦田クリニックには、保険診療内の内科、整形外科、婦人科、糖尿病チームケア外来などのほか、自由診療のアンチエイジング外来、メタボ外来、統合医療外来なども設置されています。
クリニックにもスコールにも館内にはアロマが焚かれていて、訪れる人の心を癒しています。一般の医療機関のような冷たい印象はありません。

2日目は浦田クリニックの高齢者医療施設「ちょうろく」を見学しました。高齢者施設にはめずらしくアロマの香りで満たされています。

「ちょうろく」は、魚津市民でないと利用できませんが、ここなら自分の身内でも安心して預けられそう。何より自分が将来入りたい。全国でもこういった施設がもっと増えてくれればいいなぁと思います。

浦田クリニック、スコール、ちょうろく。似たような施設の印象を良い意味で覆すような場所です。「統合医療」をうたった看板そのままに、すべてに妥協がないのです。

理事長の浦田先生にお話を伺いました。

自分がお世話になった魚津という街に恩返しがしたくて、地元に高齢者の施設を作り、それが現在の浦田クリニックやスコール、ちょうろくに発展していったそうです。

そうしたことを情熱を持って語られるのが印象的で、本当に患者さんのことを考えておられる気持ちが伝わってきました。

施設のデザインや採光、調度品にいたるまで、患者さんや利用者さんの立場にたった徹底的なこだわり。それらは全て浦田理事長の「患者さんの中心」の理念から来ているのだということがわかりました。

そして2日間見学させていただいて印象的だったのが、お会いした職員の方々が皆さん親切で感じがよかったこと。それは理事長の理念が職員の方々までちゃんと浸透しているからなのでしょう。

ハード(箱)だけでなく、ソフト(中身)も本物。この施設の素晴らしさは、とても語りつくせません。興味のある方は、ぜひ一度足を運んで欲しいと思います。浦田クリニックでは、一般の方むけにQOLドックだけでなく、健康的なランチとアロマトリートメントがセットになった健康ドックなども用意されています。

富山まで足を伸ばして、メディカルチェックを受け、アロマで癒され、近くの温泉でリフレッシュして帰ってくるという健康的な小旅行もいいですね。


<施設情報>
浦田クリニック/S-QUL(スコール)
富山県魚津市本江1丁目26番地http://www.hospy.jp/clinic.html(浦田クリニック)http://www.sqol.jp/index.html (スコール)

See More
No automatic alt text available.

統合医療の情報サイト「Natulog」のファンページをつくりました。統合医療にかんする身近なネタをアップデートしていくほか、統合医療に関心がある方同士の交流の場にしていただけたらいいなぁと思っています。

No automatic alt text available.

【統合医療学会とオートファジー】

統合医療学会に参加してきました。統合医療に関する最新の研究が紹介されているなか、私が興味をそそられたのは、「オートファジー」についての発表。

オートファジーは、細胞の中の老廃物や、外から侵入した病原体のような「ゴミ」を消化し、細胞をキレイしてくれる、いわば「細胞内のゴミ箱」。オートファジーが機能しないと細胞に「ゴミ」がたまって、さまざまな疾患の原因となります。たとえば、難病のパーキンソン病も神経細胞のオートファジーの変調が原因の一つと考えられているそうです。

...

では、どうしたらそのオートファジーの機能を活性化させられるかというと、細胞をわざと栄養飢餓状態にさせる【断食】をしたり、【レスベラトール】や【イソフラボン】という食品を接種するといいそうです。レスベラトールは赤ワインの成分、イソフラボンは大豆に含まれています。

発表された東京医科歯科大学難治疾患研究所の清水先生は「医療にかかる前段階として、毎日の生活の中でオートファジーを活性化させて健康に資することができる」とおっしゃっていました。プチ断食もいいかもしれない。

See More